ストーリー

二ノ宮亜美と大和圭介は、同じ和菓子屋どうし。
商売がたきの家に生まれた二人は、同じ高校に入学し、亜美は高飛び込み選手、圭介は競泳選手として出会う。
同じ水泳部には、圭介の親友で高飛び込みのエース・緒方、高飛び込み女子日本チャンピオンのかおりが、それぞれの頂点を目指し、日々猛練習を積んでいた。彼らはともに笑い、泣き、励ましあう毎日を送る。

初めはいがみ合っていた亜美と圭介だが、水泳への情熱を通し、次第に惹かれあっていく。だが、亜美には幼なじみで年上の婚約者がいた。圭介のあこがれ、競泳自由形日本記録保持者の仲西弘樹(。圭介と仲西は、競泳の頂点を目指す、そして亜美に恋するライバルとして、お互いを意識し始める。

ある日、亜美が海で溺れるという事故が起こる。助けに飛び込む圭介と仲西。必死で泳ぐ二人。しかし、亜美を救ったのは仲西だった。助けたかった。でも届かなかった。圭介は、敗北感と挫折を味わう。
そしていよいよ日本選手権。圭介と仲西、直接対決の日。競泳、そして恋の決着を、全てここでつける。しかし、レースの時間になっても仲西は現れない。そこに届けられるニュース。
仲西弘樹―交通事故で重傷。選手生命の危機に追い込まれた仲西に、懸命に付き添う亜美。仲西という目標を失い、また、亜美ともすれ違っていく圭介。亜美の想いに応えるため、復活を誓う仲西。

笑い、涙、恋、友情、挫折、挑戦……そして夢。
全ての決着をつけるかのように、まぶしくて、熱い夏が始まる―――。(toho.co.jp)

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